山河 全Tamotsu Yamakawa Exhibition
― 筆のたのしみ super semiotics ― 2013年7月16日(火)-7月21日(日)

2005年に恵風で個展をさせていただいてから、もうすでに8年経ちました。
記憶の曖昧さもさることながら月日の経つのは本当に早いものです。
続けてきた薄墨による制作とは別に、時折子供のように自由に筆跡を楽しむ
もう一人の私があります。今回は以前より気になってきた「意味とかたちの乖離
という不思議な記号性」というものを軸に据えて、その自由さの中で楽しめればと
思っています。(山河)

山河 全 風炉先屏風 「 池水春宵 」( original esquisee )
山河 全 YAMAKAWA Tamotsu1982 京都市立芸術大学大学院修了
信濃橋画廊、ギャラリー芦屋、石屋町ギャラリー 、
織成館などで個展
1993 芸術祭典「京」新古典空間学 (無隣庵)
IMA―絵画の今日展 (三越美術館)
1996 リアリズムの精鋭達展 (御殿山美術センター)
1997 高島屋二人展 (京都高島屋)
1999 現代絵画の展望展 (東京ステーションギャラリー)
2003 「水を掬う。花を弄する。」展 (横浜、金津、春日井)
2008~09 流響院襖二十面制作 (京都)
2010 「水をめぐる100年の物語-水の表現」 (桜ヶ丘ミュージアム)他
京都造形芸術大学教授

山河 全 ― 筆のたのしみ super semiotics ― 会場風景
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/07/15(月) 17:59:35|
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