吉田 真紀子 展 (銅版画)YOSHIDA Makiko exhibition
2016年5月31日(火)-6月5日(日)

樹をモチーフに描いています。
時を経て作り出された自然の造形の美しさに魅かれ
ます。それらは雨や風、光、音などによって、様々
な表情を見せ、私を楽しませてくれます。
景色は私の記憶や気持ちと重なって新しい形になっ
ていきます。
作品は腐食銅版画の2版2色刷りによるものです。
ご高覧いただければ幸いです。(吉田)
吉田 真紀子 YOSHIDA Makiko1987 年 京都芸術大学大学院美術研究科版画専攻修了
1984 年 セントラル版画大賞展
1984 ʼ85 ʼ86 年 京展
1985 年 京都市立芸術大学卒業制作展 買い上げ賞
1985 年 京都美術展
1986 ʼ88 ʼ90 ʼ92 年 現代版画コンクール展
1987 年 和歌山版画ビエンナーレ展
1991 年 大田トリエンナーレ(韓国)
1993 年 「いま絵画は・・・OSAKAʼ93」
1996,2005 年 新鋭美術選抜展
2013 年 第18 回版画展
他、京都、大阪、兵庫などグループ展多数参加
1986 年より京都、大阪、兵庫、福井、韓国ソウルなど個展多数
現在、神戸芸術工科大学、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校非常勤講師

吉田 真紀子 展 会場風景
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/05/30(月) 17:38:35|
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落合 浩子 展OCHIAI Hiroko exhibition
「 祈り 」 2016年5月31日(火)- 6月5日(日)

古い壁画に残る色や線、描かれたものにひかれています。
時が過ぎても、なお残っている人間の存在を表現したいと
思っています。
それは、時代を経て風景や様々なものが変化しても歴史と
共に在り続ける、人の思いや願い、祈る心だと思います。
また、今回の作品の多くは石州和紙を使っており、その可能性
を試みました。(落合)
落合 浩子 OCHIAI Hiroko1962 兵庫県生まれ
嵯峨美術短期大学卒業、京都精華大学大学院修了
1986 春季創画展入選(以後出品)
1991 創画展入選(以後出品)
1994 春季創画展 春季創画展賞
1995 京都日本画家協会新鋭選抜展 京都新聞社賞
1998 個展 ギャラリー中井(京都)(2003)
1999 京都日本画家協会新鋭選抜展 京都府知事賞
2000 個展 柴田悦子画廊(東京)(以後5回)
2004 京の今日展(京都文化博物館)
2006 春季創画展 春季創画展賞
2009 日本画新展(美術館「えき」KYOTO)
2011 石州和紙に描いた日本画展(以後毎年) (浜田市立石正美術館)
きのう京あす展(京都文化博物館)
グループ展 他
創画会会友、京都日本画家協会会員

落合 浩子 展 「祈り」 会場風景
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- 2016/05/30(月) 17:35:11|
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星野 暁 展HOSHINO Satoru exhibition
― 原始が土を踏んでゆく
「原始が土を踏んでゆく」、少し挑発的な副題を今展に
付けてみました。それに働きかける身体の感覚とエネルギーが、
最も直截的に表れるよう素材には黒陶を選び、小規模ながら
壁面インスタレーションという形を取りました。
自然として、つまり混沌とした無秩序で無意識的な場所である
身体が、感覚を通して外部である土と相互浸透し、新たな秩序
の生成の場になる。そんなことを考えています。(星野暁)
星野 暁 HOSHINO Satoru1998 サントリー美術大賞展―挑むかたち,「古代緑地Ⅷ」
佐治奨励賞受賞 【サントリー美術館】
1999 Satoru Hoshino「Reincarnation/Pre-Copernican M udⅡ」
【アリアナ美術館・ジュネーヴ】
2000 Satoru Hoshino「Ancient Wood-Land」
【西フランドル州立近代美術館】
2002 「星野暁/黒陶「出現する形象」 【滋賀県立近代美術館】
2008 Satoru Hoshino「Spring Snow」
【フランクロイドギャラリー、カリフォルニア州】
星野暁、佳世子陶芸展 【伊丹市立工芸センター】
2010 2010台湾陶瓷ビエンナーレ 招待出品
【鶯歌陶瓷博物館、台湾】
XXI ヴァロリス国際ビエンナーレ 招待出品
【陶芸美術館、フランス】
2011 「テラコッタ、プリミティヴ フューチャー」
【クレイアーク・キメ美術館、韓国】
2012 “ムーン & サン”星野 佳世子、曉の陶彫
【ジョン・マービスLTD、ニューヨーク】
2015 「星野暁展」土と手の間から 【艸居、京都】
Satoru Hoshino「Black Horse in the D ark」
【アートコートギャラリー、大阪】

星野 暁 展 ― 原始が土を踏んでゆく 会場風景
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- 2016/05/14(土) 17:19:27|
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星野 佳世子 陶展HOSHINO Kayoko ceramic exhibition
2016年5月17日(火)- 5月29日(日) ※5/23(月)休廊

幾種類かの土を混ぜ合わせ、叩いたり、揉んだりして
不定形な塊を作ることから始まります。そのときの
土の動きに魅了され、そのエネルギーを形にとどめて
置きたいと、ワイヤーでカットアウト(切り出す)すること
を試みます。そのときどきの土の様相とワイヤーを持つ
手の感覚的な動きから、私にとって思いがけない形が
現れます。それは新鮮な驚きです。そして作品をつくる
動機となっています。(星野佳世子)
星野 佳世子 HOSHINO Kayoko【最近の発表】
2004、6、8、11 個展(ガレリエ カーラ・コッホ、アムステルダム)
2005、8 個展 (G・サボア・ヴィーブル)
2007 「型を破る」日本女流陶芸作家による ( J.Mirviss LTD 、NY)
2008 個展「回遊表面」 (富貴陶園、鶯歌、台湾)
星野佳世子・星野暁二人展 (伊丹工芸センター)
2009 国際クラフトビエンナーレ2009 (清洲、韓国)
日本女性陶芸家展“TOUCH FIRE” (スミスカレッジ美術館、USA)
2012 星野佳世子・星野暁-Moon & Sun ( J.Mirviss LTD 、NY)
2013 星野佳世子・星野暁二 (キャンベラ、メルボルン)

星野佳世子 陶展 会場風景
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- 2016/05/14(土) 15:33:28|
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いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちから語りかけ:応える作品展 PART 22016年5月10日(火)-5月15日(日)

「いま、心もとないこの国の先行きに身の丈に即しながら、
表現者の意志を示しておく意味は小さくないと思いました。
2013 年末ごろ少数のいたたまれない思いにはじまり、毎月
9日夕方に京都市四条河原町東南角で、戦争の兆しに心をい
ためながら、美術家たちが気ままに作品を携えて立つように
なった寡黙なパフォーマンスから、「ただ作品で語りかける
展覧会」を経て、次世代の作品参加を広げながらPART2
「恵風展」が実現しました。
ご高覧ください。
「語りかけ:応える」思いの深まることを願って。(代表)

相見節子 青木万樹子 青砥直美 麻谷宏
新井九紀子 荒木晋太郎▲ 池田良則 一井リツ子
伊東五六 井上由美▲ 井隼慶人▲ 茨木捷彰
梅田美代子 越後ひろみ 太田眞素巳 奥田輝芳
落合峯子 小名木陽一 片野福子 加藤美之助
金井大輔 木代喜司 喜多川七重 北島桂子
木村正恒 日下部雅生 小西煕▲ 小林知里
佐々木真士 佐藤剛外 佐野賢 柴田千壽子
城野愛子 城野秀紀 鷹木朗 高谷早知子
田中恒子 田中直子 田中奈津子 峠多瑞子
中原史雄 中村隆一 野村久之 林康夫
吐山若奈 平岡潤 藤原順子 古川悦子
古野恵美子 細見美音子 松田良介 真鍋宗平▲
三嶋あゆみ 宮田啓子 森絵実子▲ 森本玄
山口隆 山田修作 山本新太郎 山本義雄
吉原和惠
▲ 呼び掛け人

いま戦争の兆しに心いたむ美術家たちから 語りかけ:応える作品展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/05/05(木) 23:47:28|
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