河脇 紗耶 個展KAWAWAKI Saya solo exhibition
大人が眠りに就いた後2016年3月1日(火)-3月6日(日)

大人はみんな子どもでした。それでもほとんどの人は
幼少期の感動や恐怖に蓋をして、忘れてしまいます。
大人の世界の常識を身につけると、子ども時代に見えて
いた様々な景色が本当に存在したのかどうか信じられず
に忘れていきます。
大人になる道すがら、知らんぷりをしてしまっていた
私自身の記憶を留めておこうと思います。(河脇)
河脇 紗耶 KAWAWAKI Saya1991年 兵庫県生まれ
2014年 京都精華大学大学院芸術研究科入学
PRINT/ZINE(阿波和紙伝統産業会館/徳島)
CERAMICS+PRINTM AKING(ギャラリー恵風/京都)
いろはんてん(ギャラリー佐野/京都)
2015年 里づとatPICgallary(里づと/大阪)
CERAMICS+PRINTM AKING
-Reflection/Refraction-(ギャラリー恵風/京都)
WORK IN PROGRESS –反響低位–
2016年 贈りもの展(ギャラリー恵風/京都)

河脇 紗耶 個展 -大人が眠りに就いた後- 会場風景
スポンサーサイト
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/28(日) 20:09:54|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
川﨑 麻祐子 個展KAWASAKI Mayuko solo exhibition
2016年3月1日(火)-3月6日(日)

私は魚の鮭をモチーフに木版画作品を制作しています。
鮭がもつ、身の鮮やかさや肉厚さ、スジの曲線に魅力を
感じ、さまざまな形に変化させてきました。
本展覧会では、鮭が鮭であるような、そうでないような
少し違和感のあるイメージを多く揃えました。
どれかお気に入りの鮭をみつけていただければ、嬉しく
思います。(川﨑)
川﨑 麻祐子 KAWASAKI Mayuko1992年 横浜生まれ
2015年 京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース 卒業
京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻 版画領域 在学中
主な展覧会
「新鋭木版画作家展Ⅱ、Ⅲ」(養清堂画廊 東京)
「川﨑麻祐子・藤本眞奈 2人展 」(gallery m orning 京都)
「CERAMICS + PRINTM AKING Reflection/Refraction」 (ギャラリー恵風 京都)
「反響定位 – WORK IN PROGRESS 2015 – 」 (堀川団地 出水団地第三棟 京都) 他

川﨑 麻祐子 個展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/28(日) 20:00:49|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
西出 元 個展NISHIDE Hajime exhibition
space out recognize2016年2月23日(火)-2月28日(日)

何かものを見るとき、私達は何かしらの前提を定めてものを
見ているのではないか。例えば肉を買う時に「食材を買う」と
いう動機があり「鮮度」「値段」「量」といった前提を定め、
評価付けを行い購入し調理を行う。これが一般的な肉の
タイムラインとすると、前提さえ変更してしまえば認識の
すり替えも可能ではないかと思う。当たり前の前提(認識)
をブランクにすることで新たな価値観を見いだす事になり、
それは表現というものの1つの起点ではないかと考えている。(西出)
西出 元 NISHIDE Hajime1985年 大阪生まれ
2009年 京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科造形複合分野 修了
主な展覧会
京展2011(京都市美術館/2011)
嵯峨版画の40年(京都嵯峨芸術大学アートスペース嵯峨/2012)
Flow Shape Color(ギャラリー恵風/2012)
京都美術工芸新鋭展(京都文化博物館/2013)
未知/既知 unknown/kown(ギャラリー恵風/2014)

西出 元 個展 space out recognize 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/21(日) 20:05:48|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
森下 茅 展MORISHITA Kaya exhibition
TRIMMING2016年2月23日(火)-2月28日(日)

流動的で目紛しい現代社会において、「私」と「他者」の
関係はどこに向かっていくのだろうか。刹那的状況の連続
で成り立つ「いま」は、不安定でありながらも、様々な可能性
を秘めているように見える。「私」は描くという行為を通して、
その中にある「他者」との関係における新たな可能性を
模索している。(森下)
森下 茅 MORISHITA Kaya1991 兵庫県生まれ
現在 京都造形芸術大学 大学院
芸術表現専攻 ペインティング領域 在籍
2014 京都造形芸術大学 卒業制作展 学科賞受賞
個展 Animete Objects (ギャラリー恵風)
2015 個展 Voyage to find a f avorite (ギャラリー恵風)

森下 茅 展 TRIMMING 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/21(日) 19:56:29|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
水田 寛 展MIZUTA Hiroshi exhibition
「腰を折られた話たち」 2016年2月9日(火)-2月21日(日) ※2/15(月)休廊

話の腰を折られるのはあまり気分の良いものではありませ
んが、腰を折られて誰の記憶にも記録にも残らなかった話
でも、その残骸はどこかに堆積し、何かの苗床になってい
るような気がしてなりません。私の絵画制作も、描き始め
たものが途中で切り取られたり塗りつぶされたりというこ
とが繰り返されますが、そうした未完の行為を積み重ねる
ことで、ひょっこり得体の知れないものが生まれることが
あります。その瞬間が訪れるまで手を動かし続けるのが
私のやり方です。(水田)

水田 寛 「草を抜く人3」
水田 寛 MIZUTA Hiroshi1982 大阪府生まれ
2006 京都市立芸術大学美術学部卒業
2008 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
|個展|
2015 「水田 寛 展 やわらかいしかく」M EM, 東京
「水田 寛 展 中断と再開」アートコートギャラリー, 大阪
「水田 寛 展 ぬかるみのたくらみ」同時代ギャラリー, 京都
2014 「水田 寛 展 新しい島」trace, 京都
「水田 寛 展 歩調」ギャラリーあしやシューレ, 兵庫
2013 「水田 寛 展 レトロポリス」芸大ギャラリーアクア, 京都
「水田 寛 展 日課」ギャラリー恵風, 京都
2012 「水田 寛 展 渋滞」 MEM , 東京
2011 「水田 寛 展 ごもくならべ」 ギャラリー恵風, 京都
2010 「水田 寛 展 ふるさと」アートコートギャラリー, 大阪
2008 「水田 寛 展 かくれんぼ」アートコートギャラリー, 大阪
|グループ展|
2015 PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 特別連携プログラム,
still moving, 芸大ギャラリーアクア, 京都
2013 日本の絵画の50年, 和歌山県立近代美術館, 和歌山
2011 V OCA展 2011 現代美術の展望−新しい平面の作家たち,
上野の森美術館, 東京
2010 M OTアニュアル2010「装飾」, 東京都現代美術館, 東京

水田 寛 展 「腰を折られた話たち」 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/08(月) 14:27:28|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
鷹木朗・田中奈津子 二人展 SPECTRA 2016年2月9日(火)-2月21日(日) ※2/15(月)休廊

普段、漠然と「わたし」の境界を自分の皮膚の表面に
置いて考えていることに気付く。皮膚より外は自分では
ないと。しかし、切っても痛くない髪の毛や爪は、切り
離された瞬間、他者になるのだろうか。本当は自分のは
っきりした境目など、空間的にも時間的にも社会的にも
ないのだろう。それでも、わたしたちは、ちょうど虹に
七色を見るように自分を世界から浮上させる。
ドローし、ペイントする。描くことは世界を分節する
と同時に一つのスペクトラムに繋いでいく行為でもある
のだろう。さて、このとき、描くわたしとはどこに居る
のだろう。(鷹木・田中)
鷹木 朗 TAKAGI Akira1957 生まれ
京都市立芸術大学大学院修士課程修了(油画)
1980 ジャパンエンバコンクール、吉原治良賞展
1983-91 CONTACT'83-'91
1999 アートドキュメント'99 —アジアの森から—
1999 金山平三賞記念美術展
2002 新鋭美術選抜展(京都市)
2003 CAP EXHIBITION「party」
2009-10 架空通信 百花繚乱展
2012-14 尼崎アートフェスティバル
1979-2015 個展27回(galerie16、信濃橋画廊など)

鷹木朗・田中奈津子 共作 「SPECTRA」
田中 奈津子 TANAKA Natsuko1981年 北九州市生まれ
2007年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
2011年 個展「デコレーション」アートスペース虹
2012年 個展「豊かな絵」アートスペース虹
2012年 グループ展「あれから、そして、これから」
ギャラリーモーニング
2013年 個展「Fantasy for Adults」アートスペース虹
2013年 グループ展「悦ばしき知覚」ギャラリー16
2014年 個展「わたし壺世界」アートスペース虹
2015年 「きょうの壺」マネックス証券ART IN THE OFFICE
審査員特別賞受賞

鷹木朗・田中奈津子 二人展 SPECTRA 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/08(月) 14:16:23|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
贈 り も の 展2016年2月2日(火)-2月7日(日)

6回目を迎える恵風の企画展。30歳未満の若手作家
21名による贈りもの展です。お世話になった大切な
人へのプレゼントとして、様々なジャンルの小作品を
出品していただきます。お手頃価格になっております
ので、ぜひお気に入りを見つけて下さい。(野村)

【出品者】
井木 愛里子 宇都宮 利佳 及川 美沙
太田 夏紀 小川 万莉子 河脇 紗耶
ぐり 友里 小島 久実 下村 麻衣奈
新垣 佳子 竹内 千尋 田中 亮登
玉田 詩織 夛山 祐子 中川 夕花里
中平 美紗子 西川 紘子 星野 菜月
本田 春野 前田 龍一 吉原 拓弥


贈りもの 展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/01(月) 15:03:13|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
山本 一輝 展YAMAMOTO Kazuki exhibition
-木の詩-2016年2月2日(火)-2月7日(日)

山や河原、街中に生える樹木を見つめていると、 とても
多彩な表情を持っていることに気づきます。しなやかに伸
びる枝、柔らかい葉。木のある風景は詩のように美しく、
見る者の心を和ませてくれます。
木を見つめ、感じた美しさを表現したいと思い描いてい
ます。
描くことで、人と自然とのつながり、形のまわりにある
空間に気づくこと。それが私の今の歓びです。(山本)
山本 一輝 YAMAMOTO Kazuki1994年 長野県生まれ
2012年 絵画を始める
2013年 「増山修の風景スケッチ」で一年間学ぶ
2014年 第16回雪梁舎フィレンツェ賞展 出品
第27回 上野の森美術館 日本の自然を描く展 入選
2015年 個展「こころの温度」
京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース入学
第17回雪梁舎フィレンツェ賞展 出品
12月展:冬物語ー愛しき人へのー 東京九段耀画廊

山本 一輝 展 -木の詩- 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2016/02/01(月) 15:01:30|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
無料カウンター