CERAMICS+PRINTMAKINGReflection / Refraction2015年9月29日(火)-10月11日(日) ※10/5休廊

本企画は人間の内面を「鏡」のようなものと捉えて
そのメタファを探求し、その周囲やそれを取り巻く
物事を理解しようとする試みです。
「鏡」はイメージを水平に反射(Reflection)させ、
また屈折(Refraction)させる働きがあります。
「反射」は直接的なコミュニケーションのメタファとして
見ることができ、一方「屈折」はメッセージがそらされる
ことのメタファとして見ることができます。
人間のコミュニケーション方法は、いつでもこのような
反射と屈折の不変の相互作用のなかにあると言える
でしょう。
京都精華大学陶芸と版画所属の大学院生によって
開催致します。ぜひご高覧下さい。(代表)
京都精華大学大学院芸術研究科博士課程前期 陶芸所属作家アルベルト ヨナタン Albert Yonathan 1983 年 インドネシア、バンドン生まれ
久保木 要 Kuboki Kaname 1990年 京都市生まれ
清水 陽子 Shimizu Yoko 1991年 東京都生まれ、兵庫県育ち
三木 千種 Miki Chikusa 1964年 兵庫県生まれ
京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻 版画所属作家川﨑 麻祐子 Kawasaki Mayuko 1992年 横浜生まれ、京都育ち
河脇 紗耶 Kawawaki Saya 1991年 兵庫県生まれ
杉本奈奈重 Sugimoto Nanae 1991年 京都市生まれ
藤本かおり Fujimoto Kaori 1992年 京都市生まれ
丸尾莉加 Maruo Rika 1992年 大阪府生まれ
劉李杰 Ryu Riketsu 1989年 中国浙江省宁波市生まれ

CERAMICS+PRINTMAKING Reflection / Refraction 会場風景
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2015/09/28(月) 21:26:48|
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栩山 孝 展Takashi TOCHIYAMA Exhibition
2015年9月29日(火)ー10月4日(日)

今、そこにあるということ。ものとものが偶然に織りなす間
(まあい)は、とても美しい響きを生み出すことがある。
空白という存在。
ものともの、文字と文字との間は、宇宙空間のように無限に
繰り返される。
その流れに一石を投じること。これが、私の続けてきた仕事
だと思っている。(栩山)

栩山 孝 「 無題 」 「 見る事と物の間 ( 時間を超えて) 」
栩山 孝 TOCHIYAMA Takashi1953 大阪に生まれる
1979 嵯峨美術短期大学版画科卒業
個 展
2004 ギャラリーけやき(兵庫 三田)以後 06、07、10、13
2005 信濃橋画廊(大阪)以後 06、07、08、09、10
2012 番画廊 (大阪)
2014 ギャラリー1682 (大阪 堺)
グループ展
2007 「第10回 川の絵画大賞展」(大賞)
加古川総合文化センター(兵庫 加古川)以後 08
2008 「百花繚乱展」兵庫県立美術館ギャラリー(兵庫)以後 09
2009 「アーティフィシャルな位相vol.23」天野画廊(大阪)以後 10,12
2010 「ならアートプロム2010」(奈良 今井町)
以後「はならーと2014」
2011 「Works on Paper2011」 文京シビックセンター(東京 文京)
以後 13,15
2012 「信濃橋画廊コレクション」兵庫県立美術館(兵庫)
2013 「尼崎アートフェスティバル2013」
尼崎総合文化センター(兵庫 尼崎)以後 14
2014 「朝 展」(大賞) あさご芸術の森美術館 (兵庫 朝来)
「A-21 大阪・ハンブルグ交流展」
海岸通りギャラリー・CASO(大阪)

栩山 孝 展 会場風景
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比佐 水音 展 留 琉2015年9月22日(火)ー9月27日(日)

留まり又流れていくを、繰り返す水の流れ、
形をとどめずに変わっていく、水の形そのもの、
宇宙の一部であり、空の一部である水蒸気と
塵とで、できあがった雲、
変化していくけれど、確かに存在しているもの、
永遠にくりかえされる変化に惹かれ
ただ見つめていると、それが意識の中に留まり
記憶のイメージとして残ります。(比佐)

比佐 水音 「 川流 」
比佐 水音 HISA Miwo熊本市生まれ
京都嵯峨美術短期大学日本画本科卒業 日本画専攻科修了
1988 東京セントラル美術館日本画大賞展(東京・銀座)
2004~以後毎年 尖展/京都市美術館(京都)
2006~2009 京展/京都市美術館(京都)
2006・2008 個展/石田大成社ICB、ホール(京都)
2008・2009 個展/純画廊(東京)
2009 「九州ゆかりの日本画家たち」展/熊本市現代美術館(熊本)
2010 しらみず美術/「日本画と俳句の出会い展」(東京・銀座)
2010・2011・2013 個展/ギャラリー恵風(京都)
2011・2012 阪神百貨店 美術画廊/「尖・小品展」(大阪・梅田)
2013 熊本市現代美術館コレクション展vol・4

比佐 水音 展 留 琉 会場風景
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- 2015/09/20(日) 14:18:08|
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滑川 道広 展GOOD STORY BAD STORY2015年9月22日(火)-9月27日(日)

私は最近、おとぎ話や近世の風刺画に影響をうけ制作をして
います。それぞれ「良い話」と「悪い話」がありますが、どちらの
物語でも傍らに寄りそえる作品を考えてます。(滑川)

滑川 道広 「 酸味が広がる風景 」 他
滑川 道広 NAMEKAWA Michihiro1977 東京都に生まれる
2006 京都造形芸術大学美術工芸学科 日本画コース卒
2008 京都造形芸術大学大学院 芸術表現コース修了
2008 トリエンナーレ豊橋 星野真吾賞展 同ʻ11年(豊橋美術博物館/愛知)
2009 個展 (GALLERYはねうさぎ/京都)
2010 個展 (GALLERYはねうさぎ/京都)
第3回The NIHONGA (京都文化博物館/京都)同12、13、14
2012 focal point (ギャラリー恵風/京都)
2014 focal point 2014 (アートスペース羅針盤/東京)
ここで日本画を学びました。
(京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ/京都)
2015 凡ノ奇 ―日本画四人展―
(大丸 京都店 アートサロンESPACE/京都)
Gen 2015 絵になる最初 (兵庫県立美術館/兵庫)

滑川 道広 展 GOOD STORY BAD STORY 会場風景
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- 2015/09/20(日) 14:09:08|
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藤平 三穂 展~蝶と花~2015年9月15日(火)-9月20日(日)

素材となるガラスや色の組み合わせに興味があり、幾何学模様
を施したモザイクをはじめて15年になります。その表現に具象
はほとんど出てきませんでした。
しかし今回の展覧会ではガラスもモザイクもなく、そして具象
です。
土の持つ柔らかさや形成の自由さにまた興味の対象が移り、
モザイクを始める前の制作の原点に戻ったような新鮮な気持ち
です。
花が咲き、蝶が舞います。ぜひご高覧ください。(藤平)
藤平 三穂 FUJIHIRA Miho1988年 同志社大学文学部美学芸術学科卒業
1995年 陶芸を始める
1997年 個展(銀座黒田陶苑) 以後 ʼ99年、ʼ03年
2000年 個展(祇をん小西) 以後 ʼ03年、ʼ07年、ʼ13年
2000年 イタリアに留学、モザイクを始める
2002年 ラベンナ、Centro Formazione Prof essionale
モザイクコースを修了
2006年 個展(ワコール銀座アートスペース)
2007年 二人展(うつわやあ花音) 以後 ʼ10年三人展
2008年 個展(心斎橋大丸ギャラリー桃青) 以後 ʻ12年
2012年 個展(ギャラリー恵風)

藤平 三穂 展 ~蝶と花~ 会場風景
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- 2015/09/13(日) 17:15:15|
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井上 絵美子 ‐漆‐かたるかたち2015年9月8日(火)-9月20日(日) ※9/14(月)休廊

自然の中には心くすぐられ、そっと撫でたくなるカタチが潜ん
でいます。それらは無機質ではなくて温かく、柔らかく、命が
感じられます。
私は大らかに自然を感じ、手で感じた温もりを漆造形作品とし
て表現しています。(井上)

井上 絵美子 「 はじまりの朝 」
井上 絵美子 INOUE Emiko1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科漆工専攻修了
1997年 LAQUES AU PRESENT(パリ)招待出品
2000年 京都府美術工芸選抜展
2000年 新鋭美術選抜展(同2002年・2005年出品)
2012年 京展 楠部賞
漆・うるわしの饗宴展 ~世界の女性作家による
漆表現の現在~(東京・京都・福島)
2013年 北京国際芸術博覧会(中国)
2014年 日工会展 日工会大賞
第1回改組 新 日展 京都新聞賞
2015年 京に生きる琳派の美

井上 絵美子 -漆- かたるかたち 会場風景
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- 2015/09/07(月) 15:59:36|
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黒田 沙知子 漆展-装う-2015年9月8日(火)-9月13日(日)

漆芸の装飾性と素材の色彩に興味をもち、蒔絵や螺鈿技法を
造形に施して「漆のジュエリー」として表現しています。
モチーフの多くは花や雨などの自然物です。風景や季節をふわ
りと身に装う情景をイメージして制作しています。
こちらでは初めての個展となりますが、多くの方にご覧いただ
けるとうれしいです。(黒田)

黒田 沙知子 「腕輪」
黒田 沙知子 KURODA Sachiko1985年 京都府生まれ
2010年 金沢美術工芸大学大学院 修士課程工芸専攻修了
2013年 金沢卯辰山工芸工房 漆芸工房技術研修者修了
展示
2011 年 個展 (ギャラリーマロニエ / 京都)
2011 年 新しい漆のかたち (伊丹市立工芸センター / 兵庫)
2013 年 個展 (荒井アトリエ・ギャラリー/ 東京)
2015 年「アートフェア東京」(東京国際フォーラム/東京)
2015 年「COLLECT2015」(Saatchi Gallery/ロンドン)
受賞
2012年 国際漆展・石川2012 金賞
2013年 伊丹国際クラフト展 奨励賞


黒田 沙知子 漆展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2015/09/06(日) 20:16:59|
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