栗本 夏樹 漆 造形展 Natsuki Kurimoto Exhibition
‐30th Anniversary year vol.2 ‐ 2014年9月30日(火)- 10月12日(日) ※ 10/6(月)休廊
1984年に京都で開催した初個展から数えて、今年で作家活動
30周年を迎えました。2014年は30周年の記念の年と位置づけ
て各地で新作展を開催致します。
ギャラリー恵風では4度目の個展となりますが、1階での展覧会は
初めての体験です。立体作品と平面作品を合わせて約20点、
出品する予定です。
是非、ご高覧賜わりますようお願い申し上げます。(栗本)
栗本 夏樹 「 秀吉の陣羽織 」
栗本 夏樹 KURIMOTO Natsuki 1987 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1984 京都、ギャラリーすずきにて初個展を開催
1994 apanese Design 展(フィラデルフィア美術館, U.S.A.)
1996 現代美術の展望 VOCA 展'96(上野の森美術館, 東京)
2005 個展 ギャラリー恵風(京都)
2006 ジュエリーの今:変貌のオブジェ (東京国立近代美術館工芸館)
個展 ギャラリー恵風(京都)
2008 個展 ギャラリー恵風(京都)
2009 DOMANI•明日展(国立新美術館, 東京)
2011 PLAY/PRAY あそぶ美術, おもう美術(豊田市美術館, 愛知)
2013 個展(伊丹市立工芸センター, 兵庫)
栗本 夏樹 「 風のカーテン 」
栗本 夏樹 漆 造形展 会場風景
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2014/09/29(月) 21:10:41 |
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高木 あすか 個展 Asuka Takaki Exhibition
「 黒の輝き 織りなす影 」 2014年9月30日(火)- 10月5日(日)
漆の特性を活かした新しい美術作品を作ることに挑戦した個展が、
この度おかげさまで第三回目を迎えることができました。
本来ならしなやかにたわむ糸が、漆の頑丈にする特性によって
立体物として自立することを得ています。
今回は糸と漆のみを使って、濡れたような光を写す漆黒と、
織りなす糸が落とす影によって、深淵な森の息づかいや、
神秘的な世界を描き出せればと思っています。
沢山の方々にご高覧頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。(高木)
高木 あすか TAKAKI Asuka 1989年 大阪出身
2012年 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工専攻卒業
2012年 個展 / ギャラリー恵風(京都府)
2013年 京都ビエンナーレ 日本新聞社賞
第65回三軌会 新人賞・杜陵賞
個展 / ギャラリー恵風(京都府)
2014年9月 個展 / ギャラリー恵風(京都府)
11月 デザインフェスタ Vol.40(東京)
2015年3月 グループ展 / ギャラリー緑陶里(栃木県) 予定
9月 個展 / 芝田画廊(大阪府) 予定
高木 あすか 「 黒の輝き 織りなす影 」 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2014/09/29(月) 20:57:40 |
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山本 雄教 展 Yukyo Yamamoto Exhibition
「 one 」 2014年9月16日(火)-9月28日(日) ※ 9/22(月)休廊
今回の展覧会は、日常的に使用している一円硬貨と、画材として
使用しているアルミ箔が、根本的には同じ素材だとふと考えたこ
とがきっかけとなっています。今展では、一円硬貨を貨幣という
ルールから離し、素材、あるいは大きさといった「もの」として
の特徴に注目し、それを平面作品として形にしています。それに
より見えてくるのは、一円硬貨の「もの」としての魅力か、ある
いは離れることで逆に意識されるルールそのものか。一円を笑う
ものは一円に泣くという言葉がありますが、一円を改めて見たと
き、人は何を思うでしょうか?(山本)
山本 雄教 「 one 」
山本 雄教 YAMAMOTO Yukyo 1988 京都府出身
2010 成安造形大学 日本画クラス 卒業
2011 成安造形大学 研究生 修了
2013 京都造形芸術大学大学院修士課程 修了
最近の主な個展
2013 「What is there コメをみる※コメにみる」(gallery PARC/京都)
「rice view」(ギャルリーオー/滋賀)
2014 「RICE L IFE」(ギャラリー和田/東京)
「How is this is connected to that?」(つくるビル/京都)
受賞歴
2012 「ART AWARD NEXT2012 Vol.2」審査員賞(東美アートフォーラム/東京)
2013 「京都府美術工芸新鋭展 2012京都美術・工芸ビエンナーレ」
公募部門大賞 (京都文化博物館)
「美術新人賞デビュー2013」準グランプリ (ギャラリー和田・フジヰ画廊/東京)
山本 雄教 展 「 one 」 会場風景
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2014/09/15(月) 18:45:33 |
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森田 孝夫 展 Takao Morita Exhibition
2014年9月16日(火)-9月28日(日) ※ 9/ 22(月)休廊
ピカソと同時代のアポリネールは,「たえず新しいものを描く
努力をしなければいけない」と画家達をはげました。彼は,ある
時代の絵画に学べ,と言ったわけではない。革新を求めたのであ
る。私は抽象画をしているので,新しさが気になるが,くりかえ
しに落ちている。大阪府立高津高校で油絵をやりはじめて,今年
で50年になる。腰をおちつけて考える時間が未だにないが,失敗
してもいいから,白色にいどむ時がようやく来た。(森田)
森田 孝夫 「 Scape 14-3 」
森田 孝夫 MORITA Takao 1969年 4月 第43回国展初出品,以降毎回出品
(東京都美術館,2007年第81回以降は国立新美術館・東京)
1971年 6月 第45回国展新人賞(第46回も同賞)
1972年 3月 大阪大学工学部建築工学科卒業
1973年 4月 第47回国展会友推挙
1976年 4月 第50回国展会員推挙
2000年 3月 個展(ABCギャラリー・大阪)
2003年 7月 京都・洋画の現在~85人の視点~
(京都府京都文化博物館・京都)
2005年 9月 個展(ギャラリー恵風・京都)
2011年 11月 比良美術館秋季展(比良美術館・滋賀)
2012年 12月 個展(ギャラリー恵風・京都)
2013年 9月 弘誓寺国画抽象画展(弘誓寺・滋賀)
2013年 12月 個展(ギャラリーおおみち・大分)
森田 孝夫 展 会場風景
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2014/09/15(月) 18:16:46 |
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井川 健 漆展 Takeshi Igawa Exhibition
2014年9月9日(火)-9月14日(日)
2004年に石田大成社で初めて個展を開催してから10年、また、
佐賀に移り住んでから5年半が経ちました。その間、一貫して
“塗り”による作品を制作してきました。1年前とは変わらないけ
ど、10年経つと大きく作品が変化していればいいなと思ってき
ましたが、5年や10年という時間が経過してみると、はたして
その時間の短さに驚きを感じます。
今回は重量感のある大型の作品を展示いたします。恵風の空間
でどのように見えるか私自身が楽しみにしています。 (井川)
井川 健 漆展 2F 会場風景
井川 健 IGAWA Takeshi 1980 兵庫県生まれ
2004 個展 <石田大成社ホール>
2009 国際漆展・石川2009『大賞』
京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程修了
平成20年度『京都市芸術新人賞』
2010 個展 <GALLERY葵庵>
工芸とくらし(井川健・畑中篤・片山亜紀・下條華子)
<ギャラリー恵風>
2011 Contemporary Lacquer Debuts at the Cavin-Morris Gallery
(New York)
個展 <祇をん小西>
2012 第52回日本クラフト展『経済産業大臣賞・日本クラフト大賞』
2014 第53回日本クラフト展 『招待審査員賞 竹内佐和子賞』
現在 佐賀大学文化教育学部美術・工芸講座准教授
井川 健 漆展 1F 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2014/09/08(月) 19:10:43 |
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高野 いくの 展 Ikuno Takano Exhibition
「 りんげつ アパート 」 2014年9月2日(火)-9月7日(日)
先日。
仕事中に、ふと窓の外を見てみると。
空は明るいのに、雨が降っていた。
お天気雨。
窓越しに見る、ちぐはぐな空は、現実味がなく、
それはそれは美しかった。
「キツネのヨメイリですね。」
「きっと、すぐに、やみますね。」
と、うわの空で会話をしていたら。
なぜか、悲しい気持ちになった。
やっと、悲しい気持ちになれた。
「帰ったら、白っぽい絵を描こう。」
そう、心に決めて。
仕事に戻った。
私の天国は、私が造っていこうと思います。
(高野)
高野 いくの 「 優しい16時 」
高野 いくの TAKANO Ikuno 1986年 三重県出身
2010年 京都造形芸術大学美術工芸学科 卒業
2012年 京都造形芸術大学大学院 修了
≪個展≫
2011年 「ひとりごと」 gallery 恵風 (京都)
「晴耕雨読」 gallery 家ie (大阪)
2013年 「ウカレテル」 gallery 家ie (大阪)
「高野郁乃個展」 oギャラリーeyes (大阪)
≪グループ展≫
2009年 「Kyoto current 展 選抜二人展」 gallery i (京都)
2010年 「the opposite lane 対向車線」
Art project room ART ZONE (京都)
「ART NEXT NIPPON」
京都造形大学 外苑キャンパス (東京)
「上の空」 海岸通ギャラリー CASO (大阪)
2011年 「帰る家を確認しよう」 同時代ギャラリー (京都)
2012年 「第三回松美展 なないろ」 松菱百貨店 (三重)
「Tourbillon X」 Oギャラリーeyes (大阪)
「Automatic!!!」 海岸通ギャラリー CASO (大阪)
2013年 「その後になって」 SELF-SO ART GAL LERY (京都)
「三重からの可能性」 gallery慧 (三重)
≪受賞≫
2010年 京都造形芸術大学卒業制作展 学科賞 学長賞 混沌賞 受賞
高野 いくの 展 「 りんげつ アパート 」 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2014/09/01(月) 10:36:59 |
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