梅田美代子 銅版画展 Miyoko Umeda Exhibition
-静かな呼吸- 2013年11月26日(火)‐12月8日(日) ※12/2(月)休廊

必然か偶然か空に雲が生まれ、風が雲を運びます。雨が降って
大地が潤い、いろいろなものの命が呼吸をしています。静かに
日々粛々と繰り返されている自然の営み。そんな、あたり前の
ように繰り返されている自然の事象のなかに物語をみつけて楽
しんでいます。銅版画はもどかしい作業の時間が伴いますが、
この時間が私の物語世界を膨らませてくれる時間になっている
ように思います。そしてその物語を紡ぎながら制作をしています。 (梅田)

梅田 美代子 「 ヒナギクの夢 」
梅田 美代子 UMEDA Miyoko京都生まれ
個展
1989年~2004年 年一回 SPACE YUI(東京)
1992年 京都大丸アートサロン,山総ギャラリーシュマン(京都)
1993年 Gallery SPOON(大阪)
1994年 GALLERY ART BOX(大阪)
1996年 Gallery B.B.E(広島)
2000年 Gallery四季(京都),JR大阪セルヴィスギャラリー(大阪)
2006年 Gallery恵風(京都) その他個展多数。
グループ展
SPACE YUIの企画展や
2006年 ギャラリー中井
2007年 アートゾーン神楽岡 など
また雑誌、カレンダーなどのイラストレーション、書籍挿画を手掛ける。
現在 京都造形芸術大学 こども芸術学科教授

梅田美代子 銅版画展 -静かな呼吸- 会場風景
スポンサーサイト
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/11/25(月) 18:04:06|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
片山 亜紀 展 Aki Katayama Exhibition
つい 『 対 』 の かたち 2013年11月26日(火)-12月1日(日)
「これ」がくれば「あれ」、「こう」くるなら「これ」も!
ひとつのものや出来ごとから派生していくと、そこに現れたものは
始めのものと自然に「対」(つい)の関係にあるのでは・・・
いつの間にかの「対」のかたち、意識をしての「対」のかたち
今回はそのようなことを考えながら制作をしています (片山)
片山 亜紀 KATAYAMA Aki 1979 広島県生まれ
2002 京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻卒業
2008 第26回朝日現代クラフト展 審査員奨励賞受賞
2012 茶の湯の現代2012 -用と美- (菊池寛実記念 智美術館主催)
2013 Anderson Ranch Arts Center (アーティスト イン レジデンス, アメリカ)
個展
2004 京都高島屋美術工芸サロン, 京都
2007,08,09,11,12,13 SAVOIR VIVRE, 東京
2009,10,12 Gallery器館, 京都
2012 萩の庵, 徳島、ほか
片山 亜紀 展 『 対 』のかたち 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/11/25(月) 17:26:37|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
一居弘美 展 / 一居孝明 展 Hiromi Ichii Exhibition
Takaaki Ichii Exhibition
2013年11月19日(火)-11月24日(日)
一居 弘美 展 (1F)
一居 弘美 「 Seeds 」
自然が創り上げた植物の美しい形に神秘を感じて、それを描こ
うと思ってきました。命をつなげていくために、ながい時をかけ
て出来上がった形の強さと美しさ。目に見えない時間や空気も感
じて頂ければと思います。(一居弘美)
一居 弘美 ICHII Hiromiʻ00 小磯良平大賞展〈入選 同ʼ07 ʼ13〉
ʼ02 雪梁舎フィレンツェ賞展〈特別賞〉
ʻ03 新制作展〈新作家賞 同ʼ04,ʼ05〉 ʻ06〈会員推挙〉
ʻ04 花の美術大賞展〈大賞〉ʼ04文化庁現代美術選抜展
ʻ05 日本アートアカデミー賞〈入賞〉
ʻ07 上野の森美術館大賞〈優秀賞〉
ʼ11 青木繁記念大賞西日本美術展〈入選〉
現在、新制作協会会員

一居 弘美 展 (1F) 会場風景
一居 孝明 展 (2F)
一居 孝明 「 C-H-U-N 」
現在(いま)という時は、次の瞬間にはすでに現在(いま)ではなく
なっている。ここに存在する現在(いま)という瞬間を表そうとし
て、ふと立ち止まり振り返った時、通り過ぎた現在(いま)がまる
でスクリーンに映し出されるように感じた。そのスクリーンが薄
い層のように重なり合い、少し前の現在(いま)とここに存在する
現在(いま)が、虚と実として交差する瞬間を描こうとしている。
(一居孝明)
一居 孝明 ICHII Takaaki新制作展〈新作家賞〉3回受賞 ʼ95〈会員推挙〉
京展ʼ93〈京展賞〉ʼ95〈須田賞〉他受賞
文化庁現代美術選抜展ʼ88,ʼ93
IBMびわこ現代美術展ʼ90〈グランプリ〉ʼ91〈佳作賞〉
安井賞展ʼ92〈賞候補〉ʼ96〈佳作賞〉
小磯良平大賞展ʼ92〈佳作賞〉〈神戸市買い上げ〉
長浜市 ʼ94〈市民栄誉賞〉ʼ07〈教育文化功績者賞〉
京都市 ʼ96〈京都市芸術新人賞〉 京都府美術工芸展ʼ96〈優秀賞〉
平和堂財団新進芸術家展ʼ04〈芸術奨励賞〉
現在、新制作協会会員

一居 孝明 「 Gold Area 」

一居 孝明 展 (2F) 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/11/18(月) 14:00:35|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
家原 恵太 個展Keita Iehara Exhibition
思い出がいっぱい 2013年11月12日(火)-11月17日(日)

今回の作品は『思い出』を題材にして描いています。
動物園・沖縄の活気づいた市場・祇園祭に行ったこと
収穫した竹の子を両親と一緒に皮を剥いたこと
象に水をかけられ不機嫌極まりない娘、母子像、
野外フェスで車が泥にはまったこと…
“たくさん”の大切な思い出をキャンバスに描写していく、その
行為を通じて『思い出』というものの意味・価値をあらためて
見直そうという試みです。(家原)

家原 恵太 「 四人の子供達 」
家原 恵太 IEHARA Keita1982 京都府生まれ
2006 京都精華大学造形学科版画専攻 卒業
個展
2013 my strange town ,
恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール , 京都
2012 Iehara Keita Drawing Works ,
恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール , 京都
2011 HandiCraft , ギャラリーはねうさぎ , 京都
2010 パラレル , ギャラリーはねうさぎ , 京都
グループ展
2013 ABEND vol.2「暮色の家」 ,
京都リサーチパーク町屋スタジオ , 京都
2013 fitting room vol.2 -Gallery Ort Project
2周年企画展 - , Gallery Ort Project , 京都
2012 WE MADE in Y.A.I 2nd , galerie weissraum , 京都
2011 WE MADE in Y.A.I , galerie weissraum , 京都
2011 七夕の箱 exhibition2 -水に願いを込めて、川から海へ- ,
ギャラリーはねうさぎ , 京都

家原 恵太 個展 「 思い出がいっぱい 」 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/11/11(月) 14:30:22|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
小西 熙 展 Hiroshi Konishi Exhibition
2013年11月5日(火)-11月17日(日) ※11/11(月)休廊

こどもの頃、古い地図帳を見開きにして眺める時間は
想像の無二の遊び場と化したものでした。それはいつまで
圣っても新鮮な感覚として心の隅に残っており、画面を
我流の「見開き図」のように描いてみたいという思いに
つながっています。ギーと音をたてて世界を開けてみると・・・ .
そんな画面に少しでも近付けたらと願っています。(小西)


小西 熙 「 両界 Ⅰ,Ⅱ 」
小西 熙 KONISHI Hiroshi1938 京都市に生まれる
1963 京都市立美術大学西洋画科卒業
1967 自由美術展に「パチンコ台と風景」を初出品
以降現在に至るまで自由美術展に出品
1984 自由美術平和賞
1986 ʼ86美術選抜展(ʼ88)
1991 京展 京展賞 (ʼ93)京展 須田賞
1994 ʼ94 絵画の断面展
2000年以降の主な個展等
ギャラリー恵風( ʼ02、ʼ03、ʼ04、ʼ08)
ギャラリー汲美(ʼ05 東京)
ギャラリーMu・an( ʼ10 新潟県長岡市)
ユルスリーヌ礼拝堂ギャラリー( ʼ10フランス オータン市)
現在 自由美術協会会員

小西 熙 個展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/11/04(月) 18:40:51|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
奥田美惠子 展Mieko Okuda Exhibition
‘太陽礼賛’ 2013年11月5日(火)-11月10日(日)

命の源、太陽礼賛の元に光合成する椅子、アンモナイトを含んだ椅子(イメージ)
それらが多様な生命形と絡みながら新しい命の形を具現化する。
山の鉄泥を塗って鉄筆で螺旋生命形を即興で線刻。3か所窓状に抜いた白地は
黒でドローイング。織部釉が辰砂と緑に窯変。自然の光りを感じる。
今回日本画5点は自然の朽ちる切株、石など身近の見過ごされた物の限りない美しさを。
青香炉は即興螺旋生命形を金線で、蒼穹の椅子香炉など5点。
ご高覧いただけましたら幸いです。(奥田)

奥田 美惠子 「 青香炉 蒼穹の椅子 」

奥田 美惠子 「 光合成する華 」
奥田 美惠子 OKUDA Mieko1974 京都市立日吉が丘高校日本画科卒業
1977 京都精華短大染色科卒業
1979 作陶に入る
1985-88 小松 均 墨絵教室にて、小松氏より墨絵の線について学ぶ(京都、大原)
1989 アメリカモンタナ州アーチブレイファンデーション6か月間滞在作陶
2000 ハンガリーインターナショナルケチケメートスタジオ招待、作陶、展覧会
2008 世界全米陶芸会議、ピッツバーグ開催、マンチェスタークラフトマンズギルドの招待で
全米陶芸会議にて、メインアーチストとしてデモンストレーション
会議期間中グリーンハウスにて奧田博土と、347人の子供、市民との生命の再生と
循環をテーマにコラボレーション展
その他個展多数

奥田 美惠子 展 ‘太陽礼賛’ 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/11/04(月) 16:56:23|
- 展覧会情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
無料カウンター