河村 雅文 展 Masafumi Kawamura Exhibition 2012年10月30日(火)~11月4日(日)
クワガタムシを始めとする身近な自然物や理科の実験に使用するガラス器などを描いて、四半世紀を過ぎました。
が、全ての事象が新鮮な驚きであった幼少時の感動を画面に表し得るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
ともあれ、また発表できる空間を与えていただきましたことに深謝いたします。(河村)
河村雅文 「標本箱(L1)」
河村 雅文 KAWAMURA Masafumi 1962年 京都府に生まれる
1986年 京都教育大学教育学部特修美術科卒業
1992年 '92美術選抜展
小磯良平大賞展(以降'94)
1994年 青木繁記念大賞公募展/大賞
2001年 前田寛治大賞展
2002年 新制作展/新作家賞(以降'10)
2007年 個展(ギャラリー恵風 以降'10)
2008年 あさご芸術の森大賞展
河村雅文 「葡萄のある壁」
河村雅文 「むしたちの眠る森」
河村雅文展 会場風景
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/29(月) 22:20:58 |
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京都芸術祭 美術部門 選抜作家展 2012年10月30日(火)~11月4日(日)
京都芸術祭は音楽と美術の両部門で発足し、作家発掘や交流・文化芸術の振興を目的として、
今年で26回になります。現在は京都芸術祭 美術部門 国際交流総合展として、国を超えジャンル
を超えて開催しています。この展覧会は毎年、実行委員と美術関係者の推薦で成り立っています。
今年もこの「ギャラリー恵風」の野村さんのご厚意により、選抜メンバーで開催する事ができました。
京都市美術館別館の「国際交流総合展」と共に、ご高覧のほど宜しくお願いいたします。
(実行委員長藤森)
出品作家 荒井まき子 (洋画)、藤森哲朗 (日本絵)、佐々木真弓 (ステンドグラス)、 村田好謙 (漆芸)、鈴木春生 (洋画)、トゥーラ モイラネン (木版画)、 河原林春陽 (書)、建田良策 (木漆工芸)、徳力竜生 (ガラス)、 安田洋二郎 (写真)、小野さや香 (日本画)、岩井晴香 (日本画)、 上岡奈苗 (日本画)、ぐり友里 (日本画)、ベリーマキコ (日本画)、 荒木早良 (アクリル画)、江藤佳央琉 (彫刻)。 京都芸術祭 美術部門 選抜作家展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/29(月) 19:08:19 |
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鶴田 憲次 展 Kenji Tsuruta Exhibition 2012年 10月23日(火)-10月28日(日)
タイトルについて
私の作品には鉱山名や地名が付けられている。いつもの鉱物採集で訪れた
場所で出会った、自分のお気に入りポイントを描いているからです。
その時の興奮や情景がタイトルと共に蘇って来ます。描き方は今まで同様、
数色の色彩に分解して点を打つ描き方ではありますが、ここ数年、作品が
色鮮やかになって来たと言われます。これは歳のせいだろうか。(鶴田)
鶴田憲次 「-niwa-2012 緑 (和束)-1」
鶴田 憲次 Tsuruta Kenji 1949年 長崎県佐世保市に生まれる。
1973年 京都市立芸術大学美術専攻科西洋画修了。
〃 個展ギャラリー射手座:京都(以後各地で40回以上)
〃 京都市立芸術大学助手となる。
1981年 京都市芸術新人賞受賞
1986年 京の四季展、京都市美術選抜展(以後2回)
1988年 個展、ワコール・アートセンター・スパイラル:東京(以後5回)
1990年 ロンドン大学スレード校客員研究員(91年まで)
1993年 個展、キャシオラギャラリー:ニューヨーク
〃 個展、デュッセルドルフ州立博物館
1994年 京都府文化賞奨励賞受賞、金山平三記念展
〃 現代絵画の断面「洋画KYOTO」展
1996年 「リアリズムの精鋭たち」展:御殿山美術センター
1997年 京都市立芸術大学教授となる。
鶴田憲次展 1F会場風景
鶴田憲次展 2F会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/22(月) 19:53:53 |
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大高 亨 染織展 「視点のちがい、焦点のずれ」 2012年10月16日(火)-10月21日(日) 今回の展覧会は、1Fにアートテキスタイルの作品、2Fに生活の中や身に纏って楽しむテキスタイル作品を展示いたします。
私が制作において気にかけていることは、「従来とは違う視点で表現を考えてみる、焦点をわざとずらしてみる」ことで新しい価値を作り出せないかということです。
アートとデザイン、職人とアーティスト、工芸と工業と行ったカテゴリーにとらわれない私らしい表現を、したたかにしなやかに続けていきたいものです。 (大高)
大高 亨 「ストール ドット凹凸 グリーン」
大高 亨 OHTAKA Tohru 1988 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業後、川島織物(現、川島セルコン)にてデザイナーとして勤務、
1997よりフリーランスデザイナー、2012春まで京都造形芸術大学准教授
現在、金沢美術工芸大学准教授、京都市立芸術大学・京都造形芸術大学非常勤講師、
日本テキスタイルデザイン協会執行理事
1992 第3回国際テキスタイルコンペティション京都(京都府立京都文化博物館)
1994 日本の染織展 (国立国際美術館、大阪)
2005 5th INTERNATIONAL TEXTILE TRIENNAL EXHIBITION TOUNAL Fasinants textiles du japon.-招待出品- (トウルーネ、ベルギー)
2005 TEXTILE 05 - KAUNAS ART BIENNAL -招待部門- (カウナス、リトアニア)
2008 6th Busan International Environment Art Festival -招待出品- (釜山、韓国)
2011 日本現代ファイバーアート展 -共鳴する繊維- (多摩美術大学美術館、東京)
個展、国内外30回開催
大高亨展 2F 会場風景
大高亨展 1F 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/15(月) 19:21:26 |
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岸 雪絵 展 Yukie Kishi Exhibition the patched scene 2012年10月9日(火)-10月14日(日)
目の前に広がる景色は、今ここにあるものと、記憶の景色を重ね合わせ、
新しいような、見慣れたような、どこにもない意識の光景として認識している。
日常にある風景や物を切取り、集めた光景を繋ぎ合わせ、描いたり、転写したり・・・
再構成する行為を版を介しながら廻っていると、確かにあるはずの掴めそうで掴めない、
頭の中のあいまいな意識の光景となっていく。
それは一見、変哲もない景色でありつつ、錯覚と記憶で継ぎ接ぎになったイメージ。
それを画面に浮かび上がらせようとしています。(岸)
岸雪絵 「 delta roof 」
岸 雪絵 KISHI Yukie 2003 京都精華大学芸術学部造形学科版画専攻 卒業
2005 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻版画 修了
展覧会
2005~ 個展 (大阪/京都),
CWAJ現代版画展(東京)('05~'08,10-11)
2007 International Print Exhibition Tokyo 2007(東京)
2010 西風のグラフィックス GRAPHICS OF ZEPHYR(東京/名古屋/大阪)
2011 トーキョーワンダーウォール2011(東京都現代美術館/東京)
『 ベルギー×日本 版画交流展 』(@KCUA/京都)
2012 ART KYOTO 2012 (ホテルモントレ京都/京都)
受賞歴
京展 <05,07,市長賞 09,京都市美術館賞(美術館所蔵)>(京都市立美術館)
2007年 あおもり国際版画トリエンナーレ2007 <番地銘石賞>
岸雪絵 展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/08(月) 23:39:59 |
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目良 真弓 展 Mayumi Mera Exhibition 2012年10月9日(火)-10月14日(日)
銅版の表面に無数の傷を付けることで、漆黒の闇と絵肌をつくりだすメゾチントという技法に惹かれ、制作をはじめて5年、初個展です。
今回出品する作品は、このメゾチントという技法によって「衣服」をモチーフにしたシリーズの作品です。
漆黒の闇の中に浮かび上がる衣服、それは私自身やわたしたちの身体そのもののようであり、肉体を描くことなく人の存在を描く、知覚によって感じる身体を意識して作った作品です。
描かれた衣服の中の、みえない身体を感じながら鑑賞して頂ければと思います。(目良)
目良真弓 「 hand 」
目良 真弓 MERA Mayumi 1983年 千葉県生まれ
2009年 京都造形芸術大学 版表現コース 卒業
京都造形大学卒業制作 秋元賞・学科賞・混沌賞
2010年 KYOTO版画2010新鋭展 最優秀賞
韓・日青年作家交流展
2011年 京都造形芸術大学大学院 修士課程修了
日本版画協会版画展 賞候補 (同09、10年)
ヴァルナ国際版画ビエンナーレ 入選
佐藤国際文化育英財団奨学生展
版画四人展/ギャラリー恵風
京都造形芸術大学版画工房ポートフォリオ展/ギャラリー恵風
現在、京都在住、KYOTO版画所属。
目良真弓展 会場風景
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2012/10/08(月) 23:26:11 |
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川端 千絵 木版画展 Chie Kawabata Exhibition ~隣り合う物語~ 2012年10月2日(火)-10月7日(日)
人は生きていく中で無数の物語を紡いでいく。
様々な選択を繰り返し、ただひとつの物語を紡いでいるように思うけれど、選択しなかった物語もまた、
消えてしまうのではなくどこかに存在し、それぞれに物語は進んで行く。
今自分が生きる物語は、そんな無数の隣り合う物語と共にある。
作品はそんな物語を垣間見る窓の様なものだと思う。(川端)
川端千絵 「隣り合う物語 #1」
川端 千絵 KAWABATA Chie 2000年 京都精華大学大学院版画専攻修了
2002年 第2回山本鼎版画大賞展・佳賞
2003年 第55回京展・市長賞
京都府美術工芸新鋭選抜展
日本・ブルガリア国際版画展・奨励賞
2008年 日本版画協会準会員推挙
他、京都を中心に個展多数。
川端千絵 木版画展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/01(月) 18:47:24 |
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髙田 侑以子 展 Yuiko Takada Exhibition TOMORROW COMES TOMORROW BRINGS 2012年10月2日(火)-10月7日(日)
Tomorrow comes tomorrow bringsという題名をつけたのは、とてもポジティブな気持ちを
込めたかったからです。
絵のひらめきは「Tomorrow」のように、やってくるもの。もやもやの雲の中から、土の下から掘り出すような、
唐突にひらめく微かなイメージを、少しずつ広げて彩色し、一つずつ壁に並べてお披露目したいと思います。(髙田)
髙田侑以子 「Before lunch」
髙田 侑以子 TAKADA Yuiko 1982年 奈良県生まれ
2005年 チェコ、プラハAcademy Of Fine Arts In Prague留学
2006年 京都造形芸術大学洋画コース終了
日本版画協会入選
2008年 ギャラリー恵風”二人展
The Rostock Kyoto Rainbow Project 2008展
2009年 大丸京都店アートスポット個展
2010年 ギャラリー恵風 高田 侑以子 木版画展
2011年 Art RIN 個展 「ちいさな生活」
髙田侑以子 展 会場風景
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
2012/10/01(月) 18:35:45 |
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