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ギャラリー恵風

京都左京区・ギャラリー恵風の展覧会情報

廣田政生 展 11/27~12/9 12/3休廊

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質問「ナニヲエガイテイルノ?」で言葉にツマル。「シンショウ?言葉や文字では表現できないから・・・」答えになっていません。「ツマルトコロ・・・モクモクとした煙のような実態。曖昧・ツカミ所のない・よくわからないもの・・・矛盾とか・・・地層のように堆積して巨大な塊となって・・・なにしろどっかりあるんです。」徐々に解説じみてきたところで、紙面の都合でオシマイ。同時期、京都市美術館で開催の第75回独立展(12/1~9)に出品。ついでにお出かけ下さい。でもけっして問わないで「ナニヲエガイテイルノ?」と。よろしくお願いします。

略歴
1980 京都市立芸術大学美術専攻科西洋画専攻修了 1977 第45回独立展初入選後'98独立賞を経て独立美術協会会員
1982~90実験工房GOUT・たんぼ野外美術展など23回のWORKに参加
1990~92 BAOに参画しBAO芸術祭企画、出品 1998 第8回芸術祭典・京・間-'98 第33回文化庁現代美術選抜展
2000 2000新鋭美術選抜展(京都市美術館)
2002「京都・洋画の現在」展
2002/07「4人の視点」展(尼信博物館)
2002~07 日本・ドイツ現代美術交流展 「Link」展(京都市美術館)
その他個展、グループ展多数。
現在大手前大学メディア・芸術学部准教授



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廣田政生 展
11/27~12/9 12/3休廊 
12:00~19:00
最終日18:00まで


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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/11/26(月) 15:58:57|
  2. 展覧会情報
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麻谷宏・川村悦子 展

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この度、麻谷宏さんと川村悦子さんの二人展を企画致しました。麻谷さんは韓国の釜山ビエンナーレ(2002年)、アラブ首長国連邦のシャルジャ国際ビエンナーレ(2003年)に日本代表として出品するなど国内外において高い評価を得ている現代美術造形作家です。
赤い大きな布で風を視覚化した「Touching the Red Wind」、万物の流転を多様な素材で表現した「All Things Join Together(物・皆ナ一点ニ集マル)」など独自の感性で次々と作品に挑んでいます。
一方、川村さんは、油彩の透明で繊細なマチェールを通して古典的な美への憧憬を深めようとする具象洋画家です。
「曇りガラスに映る風景」から「樹木記」、「蓮葉譜」といった一連のモチーフの展開に続き今回も平面という制約の中で眼に見えない空気、温度、湿度、風の音を感じさせてくれることでしょう。
一見異質に感じる二人の作品ではありますが、私達が気付かないでいる地球や自然の律動の表現を追求するという点において共通性を感じます。
またとないこの二人のコラボレーション、どんな化学反応が起きるか、とても楽しみです。
是非、ご高覧の程お願い申し上げます。
ギャラリー恵風 野村恵子

麻谷宏 略歴
1973 京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業
1976・77・78 第12回・13回・14回現代日本美術展
1980・82・84 第13回・14回・15回日本国際美術展
1997 ELZTAL美術館個展(フライブルグ・ドイツ)
2001 芸術祭典・京を創る 大賞(京都・仁和寺)
2002 釜山ビエンナーレ(釜山・韓国)
2003 アラブ首長国連邦 SHARJAM INTI. ARTビエンナーレ(アラブ首長国連邦)
2004 日独芸術交流展プロジェクト(テテロ・ドイツ)
2006 ASIA ART FESTIVAL アジア現代芸術展(昌原・韓国)
2007 日独交流展プロジェクト・世界サミットドイツ開催記念特別企画展(ロストック・ドイツ)

川村悦子 略歴
1980 京都市立芸術大学西洋画専攻科修了
    現在京都造形芸術大学教授
2003 今日の作家2003自然へのまなざし
    (横浜市民ギャラリー、他巡回)
2004 花物語-日本近現代にみる花の表現
    (刈谷市美術館)
2005 富山を描く-ふるさとの美
    (富山県立近代美術館)
2007 皐月の荘厳展(京都芸術センター)  
    JAPANESE SUPPLENESS(DENMARK)


麻谷宏・川村悦子 展
11/13(火)~11/25(日) 
11/19(月)休廊 
12:00~19:00(最終日18:00まで)




この後の展覧会・・・・・

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ミルク色の景色 2007

廣田政生 展
11/27~12/9 12/3休廊 


質問「ナニヲエガイテイルノ?」で言葉にツマル。「シンショウ?言葉や文字では表現できないから・・・」答えになっていません。「ツマルトコロ・・・モクモクとした煙のような実態。曖昧・ツカミ所のない・よくわからないもの・・・矛盾とか・・・地層のように堆積して巨大な塊となって・・・なにしろどっかりあるんです。」徐々に解説じみてきたところで、紙面の都合でオシマイ。同時期、京都市美術館で開催の第75回独立展(12/1~9)に出品。ついでにお出かけ下さい。でもけっして問わないで「ナニヲエガイテイルノ?」と。よろしくお願いします。

略歴
1980 京都市立芸術大学美術専攻科西洋画専攻修了 1977 第45回独立展初入選後'98独立賞を経て独立美術協会会員
1982~90実験工房GOUT・たんぼ野外美術展など23回のWORKに参加
1990~92 BAOに参画しBAO芸術祭企画、出品 1998 第8回芸術祭典・京・間-'98 第33回文化庁現代美術選抜展
2000 2000新鋭美術選抜展(京都市美術館)
2002「京都・洋画の現在」展
2002/07「4人の視点」展(尼信博物館)
2002~07 日本・ドイツ現代美術交流展 「Link」展(京都市美術館)
その他個展、グループ展多数。
現在大手前大学メディア・芸術学部准教授




12/11~12/23 12/17休廊 
「一寸のアート」pt.5 亀谷 彩・白井千尋


祭礼やお飾をモチーフに無用の道具を仕立て上げ、そこに非日常(ハレ)の世界をたちあらわせることをテーマに漆の伝統的な技法を用い、インスタレーション的な展開で表現をしてきました。今回は月と舟をモチーフにしての制作。異界から流れ着いた、あるいは旅立つ舟に小さな小さなハレの世界を見つけて頂きます。(亀谷)

1971 出雲に生まれる
1997 京都市立芸術大学 大学院 修了
1996 京展(京都市立美術館)
1998 京都美術工芸展(京都府立文化博物館)
1999 世界工芸コンペティション・金沢
2002 朝日現代クラフト展・準グランプリ受賞
2006 美術工芸新鋭選抜展(京都府立文化博物館)
ほか個展、グループ展など多数

一寸ほどの、ちいさい木の彫刻。
それは、無限の可能性を秘めている。
単純で、気持ちのよい
空間、かたち。
一寸のアートでは、ちいさい宝石をひとつ。(白井)

1971 京都生まれ
1995 京都造形芸術大学彫刻コース卒業
1996 京都造形芸術大学彫刻コース研修生修了
1995 大阪トリエンナーレ羽曳野市賞
1996 京展 市長賞(99年市長賞 02年京都市美術館賞)
その他個展、グループ展



テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/11/12(月) 10:40:36|
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