
この度は五年ぶりの京都での個展となります。
現在の自分と素直に向き合える機会を頂けたと思っております。
少しでも多くの方に観ていただけましたら幸いに存じます。(長谷川)
[長谷川宏美展 6/19(火)~7/1(日)]の続きを読む
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2007/06/24(日) 11:49:09|
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染谷聡
『praying for rain』 漆、乾漆技法 45x24x45 2005

山景美季
「遠くなるまで」
カンヴァスに油彩 97.0×145.5cm 2006
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- 2007/06/13(水) 13:21:36|
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5/29(火)~6/3(日)
石原眞澄・倉石馥展(ピンホール写真芸術学会設立記念特別展) 終了しました。



―「Viewpoints」「見る」ということは、どういうことなのか。スタンスの違う二人の視点から「見る」という行為を探究する。
創造していくときの「無」から「有」へと具現化されていくプロセスは、顕在意識の求めるものが、無意識(潜在意識)と出会うことからはじまる。浅い「眠り」の中で起こるインスピレーションこそ、創造の源なのである。(石原)
人間の眼と頭脳は大変に都合よく出来ている。眼の網膜上にはピントの合った所と、ぼけた所とが存在するのに、脳で画像処理をするので、人間にはボケた景色が見えない。
又、横に広い風景も一度に見た像ではなく、ある時間の中で見た画像を一枚に繋いで見てしまう。
しかしながら、人間の眼は左右方向には容易に視界を広げる事が出来るが、上下方向には難しい。
これは、人間の行動が平面に限定されており、蝶々のように上下に移動できない為と思う。
そこで、一般のカメラで撮影した写真とは異なるピンホール写真での「見たままの風景」を表現した。(倉石)
石原眞澄:筑波大学大学院博士課程前期人間総合科学研究科芸術専攻在学。
写真表現による自己発見から生まれる人間性の回復のプロセス「フォト・セラピー」を研究、実践。
平成16年文化庁新進芸術家海外留学派遣研修員。
倉石馥:1937年京都に生れる。千葉大学で写真を専攻し、田村稔教授からピンホール写真の手ほどきを受ける。
仕事として、写真用人工光源の開発に従事し、定年退職後は国内外で、小学校から大学、社会人大学、生涯学習の場でピンホール写真を含む写真全般の指導を行っている。
全日本クラシックカメラクラブ副会長。
- 2007/06/05(火) 11:57:50|
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97年に四国の果樹園よりアトリエ提供されたのを機に、絵画・陶・オブジェなどで自然との交歓をテーマに制作。 大阪と四国を頻繁に行き来することで一日一日が、ひとつひとつの作品へと実る出来事が、大切になっています。この度は自然が堆積させた大いなるひとときのイメージを銅版画で。 18年ぶりの京都での個展となります。(岸田)
1981 京都芸術短期大学(現京都造形芸術大学)専攻科修了
~1989 日本版画協会展/西武美術館版画大賞展/
京展(86紫賞)/現代版画コンクール展/
西宮市展(88西宮大谷記念美術館賞、89西宮市長賞)等
1990以降は個展中心に活動(大阪・奈良・岡山・香川・広島31回)
1997 「週刊金曜日」筑紫哲也氏のコラムへ挿絵提供300点を越え
2007現在も連載中
1999 朝日新聞のコラム〝長針短針〟の挿絵を一年担当
岸田真理子展
6/5(火)~6/17(日)
12:00~19:00 最終日18:00まで
6/11(月)休廊
- 2007/06/05(火) 11:54:12|
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