
大小合わせると今までに数えきれない数の蓮をつくってきた。
制作過程での醍醐味は、葉に茎をつける瞬間である。
薄っぺらい蓮の葉が空間に立ち上がって行く。
平面が立体へ変化する瞬間である。
蓮の形態とは実にシンプルに空間に存在しているものだと
毎回感激してしまう。(長谷川)
略歴
1961年 香川県丸亀市に生まれる
1984年 大阪芸術大学卒業
1986年 金沢美術工芸大学大学院修了
日本橋三越本店などで個展16回。
第5回風の芸術展ビエンナーレまくらざきで準大賞
'98日向現代
彫刻展で市民大賞受賞
第31回京都野外
彫刻展で京都府買い上げ賞
2006国際
彫刻ビエンナーレChaco(アルゼンチン)で
3等賞・
彫刻家賞など受賞歴多数。
近年は、Lotus (蓮)シリーズでEmaar国際アートシンポジウム
(UAE/ドバイ)招待、Lulea Summerビエンナーレ(スウェーデン)
招待など海外での制作発表も精力的に行なう。



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- 2007/02/21(水) 12:18:45|
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2/13(火)~2/18(日)
西村郁子展(
版画)



表面的に見えるものの裏側や奥には、
表からだけでは見えないものがある。
見ようとしないと見えないもの。
触れられそうでそうでない…
そんなもどかしさや心地よさが表現できればと思います。(西村)
略歴
1976
京都市生まれ
2000
京都造形芸術大学芸術学部美術科洋画コース卒業
2002
京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術表現専攻修了
個展
2000 ギャラリーマロニエ(
京都)
2001 立体ギャラリー射手座(
京都)
2003 ギャラリーすずき(
京都、2005,2006)
2006
ギャラリー恵風(京都)
グループ展、その他
1999 vol.18 今立現代美術紙展'99 (福井)
2000 NEXT THOUSAND 比良から新しい風が(滋賀 比良美術館.2002)
2001 京都造形芸術大学学生選抜展(東京 草月会館)
2004 京都府美術工芸新鋭選抜展 (京都文化博物館) など
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- 2007/02/06(火) 11:29:21|
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京都造形芸術大学 美術工芸学科に版表現専攻クラスが出来て、今年で3年目をむかえます。 今回の展覧会は版表現クラスの学生と教員、版工房スタッフの作品からなる
版画集 と、
版画集に参加した、それぞれの学生の小品を合わせて展示します。版種もテーマも様々ですが30cm×30cmの紙の上に刷られたオリジナル
版画の魅力をぜひ御高覧ください。 (
京都造形芸術大学 版工房一同)
出品者一覧 (50音順)
井上沙織(4回生)岡本華紗子(院1回生)尾中奈緒(院1回生) 神谷徹(助教授)河内啓成(技官)木田萌(4回生)小枝繁昭(非常勤講師)後藤優子(院1回生)佐久間嘉明(非常勤講師)佐藤友紀(4回生)澤加奈(4回生)清水博文(助教授) 須藤志保(4回生)田辺渚友里(4回生)中林忠良(客員教授) 西村郁子(技官) 原田修平(4回生)松本高志(4回生)森本玄(助教授)吉元光生(4回生)




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- 2007/02/06(火) 11:15:12|
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